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香港で「逃亡犯条例」に抗議しゼネスト3日連続のデモ ハンセン指数も3%下落

hongkonggenest 政治・経済

8月5日香港でデモが行われ、これで3日連続で抗議活動が行われたことになる。

そして昨日行われたのは単なるデモではなく、交通インフラなども含めた様々な産業が
一斉にストライキを起こす、あるいはそれらを妨害する「ゼネスト」と呼ばれるものだ。
航空機(240便欠航)、地下鉄、バスなどの公共交通機関は麻痺し
ハンセン指数は3%下落した。
ハンセン指数・・・香港市場全体の動きを表す株価指数
https://www.smbcnikko.co.jp/terms/japan/ha/J0037.html

香港市民はこの法案改正にこれだけ講義する理由は一体なんなのだろうか?

それは香港市民も実質的に中国当局の取り締まりを受ける恐れがあるためだ。
今回の条約改正では中国に対しての犯罪者の身柄引き渡しが含まれている。
香港は1997年の返還後も「一国二制度」高度な自治が50年間認められているが
条約改正によって、その制度が崩壊すると抗議者らは危惧している。

一方で香港政府は犯罪者が海外で犯罪を犯して香港に帰ってきた場合に
条約を結んでいない国に対しては身柄を引き渡せないケースの
「法の抜け穴をふさぐ」ために必要な措置だと主張している。

香港政府が中国のなかば言いなりになっているのには、香港の中国への経済的な依存がその背景にある。
昨今の米中貿易戦争の影響をもろに受けて香港の経済は低迷している。
加えて、景気低迷に追い打ちをかけるように多くの欧米企業がアジア拠点を香港からシンガポールに移し始めている。

香港では、6月以降毎週のようにデモが行われており、
その度に平日でさえも交通機関に乱れが出ているなど
金融都市としての機能が懸念されている。

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